算術数列の中の素数分布定理

(定理)
Nを正の整数、aNと互いに素な整数とする。このとき、素数pp \equiv a (mod N)を満たすものが無限個存在する。

噛み砕くと「初項、交差が共に正の整数である等差数列には、無限個の素数が存在する」と言えますね。
不思議なことですけれど、証明には「解析」を使います。

何日かに亘って、この証明のノートを書いてみます。